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- 2014.12.11
中小企業がネット集客で成功する3つのポイント
SneaZオフィシャルサイトをご覧の皆様、こんにちは。
この度営業リーダーに就任しました、滝と申します。
最近めっきりと寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お体にお気をつけください。
〜ネット集客で成功する3つのポイント〜
さて、前置きはこのあたりにしておいて、このブログのタイトルでもある
ネット集客で成功する3つのポイントについてお話ししていきたいと思います。
「ホームページを作ったけど、問い合わせが全然増えない!」
「ネットで集客したいけど、何から始めればいいのかわからない…」
そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?
しかし、その悩みを持っているのはあなただけではありません。
「ネットとかよくわからないし、難しそう」という人は世の中にたくさんいます。
しかし、実は難しいことはありません。
ちょっとしたノウハウを「知っているか」、「知らないか」ただそれだけです。
成功ポイント① 人を集める
それができれば苦労しないわ! と思いましたか?
それもそうなのですが、ひとまず落ち着いて続きを読んでください。
そもそも、集客方法には様々な方法があります。チラシ、新聞広告、街頭呼び込み、ネット集客などなど。その中で、唯一特別な効果をもたらす方法がネット集客です。
例えば新聞折込チラシは、新聞を取っている家庭に無差別にチラシをばら撒きます。
興味のある人ない人関係なくばら撒くため、反響率は極めて低いと言えます。
その点、ネット集客は興味のある人が自ら検索エンジンで検索し、欲しい情報を得ようとします。
つまり、見たい人しか見ない広告なのです。当然、反響率は飛躍的に向上します。
しかし、ただネット上に広告を掲載したとしても、今のご時世ネット広告は山のように存在します。
なんの対策も講じなければ、見たい人がいても見てもらえないまま終わってしまいます。
では、どのようにすれば見てもらえるようになるのか?
見てもらうための仕組みの一つとして「SEO対策」といわれる検索エンジン上位対策と「リスティング広告」と言われるGoogleやYahooに掲載する広告などがあります。
これらの対策を正しく効果的に施作すれば、ネットからの集客は継続的に反応を獲得することができるようになります。
成功ポイント② 構成
または「コンテンツ」や「内容」と言い換えてもいいです。
サービスまたは商品に興味のある訪問者が、問い合わせをしたくなるコンテンツ・構成を考えます。
営業用の集客ページは、あくまでも会社案内ではなく「ターゲット」が興味のある内容を適切にわかりやすく見てもらうことに最も重点を置きます。
① 強みや特徴(USP)をわかりやすく伝え、
② 雰囲気や実績を正しく伝え、
③ お客様の悩みや探し物を解決できると思ってもらい、
④ とりあえず見積もり(電話相談)してみよう
という流れを作ります。
ただし、実際の問い合わせがあってからは、成約までできる営業力が必要にはなりますが、ある程度興味を持ってきてくれているので、成約も楽になります。
成功ポイント③ 分析・改善
最後が最も重要で、最もないがしろにされやすい項目です。
ホームページは公開すればあとは勝手に客がやってくると思っている方は、今だに結構いらっしゃいます。
私は営業活動で経営者や担当者にお会いする機会が多いのですが、以前ホームページを作ったことがあるとおっしゃる方は大勢います。
しかし、公開した後どのように運用し、対策していったかを語る方はほとんどいません。
ただ「あまり効果がなかったからやめてしまった」や「作ったけど今はほったらかしだね」とおっしゃるだけです。
最初はなかなか効果が現れないかもしれません。
しかし、より効果を出すため、また反響がうまく取れない場合などもアクセス解析というツールを使用し、訪問者のホームページ上での動きを詳細に分析し、ページから離脱してしまっているポイントを見つけだし、改善する。
訪問者の状況を見て最新情報などをアップし反応を見るなど、その繰り返しで問い合わせや反応を増やしていくことができるのです。
ホームページは公開してからが本当のスタートです。
そして、以上の3つのポイントを前提に置き、どんなターゲットに対して、どんなサービス(商品)を販売していくのかを考えていくことが、とても大切になります。
以上がネット集客で成功する3つのポイントの全容になります。
当たり前といえば当たり前なのですが、その当たり前ができていない業者は数多く存在します。
もしあなたが「ホームページを作り、さらなる発展を!」と考えているならば、自分で作る場合も、業者に頼もうと考えている場合も、この内容をしっかりと確認し、形にすることをお勧めします。
長文、乱文にもかかわらず、最後までご愛読いただき誠にありがとうございます。
それでは、また。